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作品集

バッカス|Bacchus

バッカスはギリシャ神話ではディオニューソスと呼ばれ、豊穣と酒(ブドウ酒)の神様です。

バッカスはブドウ栽培やワインの製造方法を考え出し、いろいろなところを訪れてはその知識を広めたと言われています。

ブルゴーニュの多くのワインエチケットにはこのバッカスが多く用いられています。

サモトラケのニケ|Winged Victory

翼のはえた勝利の女神ニケが
空から船のへさきへと降り立った様子を表現した大理石彫刻

サモトラキ島に存在する偉大な神々を祀った神殿で出土したものです。

スポーツブランドのナイキはニケをモチーフにしていると言われています。
釣り針のような【swoosh|スウーシュ】のロゴマークもニケの羽根とか躍動感にインスピレーションを受けたようです。

アンモナイト|Ammonoidea

アンモナイトは古生代と中生代の下位に当たる各年代を生きた種はそれぞれに示準化石とされており、地質学研究にとって極めて重要な生物群となっています。

またアンモナイトは【フィボナッチ数列の隣り合う数字の比=黄金比】と言われる自然界でも代表的な生物です。

黄金比で作られた四角形を【黄金四角形】、螺旋を【黄金螺旋】といい、これを取り入れた美術作品や建築物は古今東西を問わず多く観察されます。

アイベックス|ibex

哺乳類の中で世界で最も高い標高に生息する美しき山の王。
家族や自分の生命を守る為に、あえて危険な断崖絶壁を住処にしている。

しかし一部のトロフィーハンターによりアイベックスの象徴とも言える角は狩猟の的となり、一時は絶滅危惧種にまで指定されました。

通常11歳以上の雄はかなりの高値で、最もも長い角の計測値は約1.1mで、角一対で最大20,000USドル(約210万円、2020年10月16日付換算レート:1USドル=105.4円)を稼いだと報告されている。

クヴェブリ|Qvevri

ワインの起源とも云われるジョージアのワインの龜
【クヴェヴリ】

8000年の歴史があるそうです。
フリウリの生きる伝説と言われる生産者ヨスコグラヴナー氏は、
自身のアンバーワインの
その古い龜を修復して使用していたそうです。

クヴェヴリと日本の金継ぎの文化をクロスオーバーさせた作品です。

ステファンティソ|Stéphane Tissot

ビオディナミにちなんだ月と、体にはジュラ紀の地層を刻んでいます。

親から受け継いだ畑を岩をも穿つ情熱をもって、
ワイン作りに挑んでいる。
体は岩を崩したような状態にしてます。

ビオディナミとは土壌のエネルギーと
自然界に存在する要素の力を引き上げ、
ブドウの生命力を高める、さらに踏み込んだオーガニック農法です。

過去作品